七日町観音堂で開かれる祭り。
七日町は鶴岡市元町2丁目の旧称。

藩制時代観音堂の近くの遊郭の遊女たちが「七転び八起き」のだるまにあやかり苦界から逃れる為に祈って買い求める事が流行したそうです。
そこから多くの店が出るようになったと伝えられています。

境内には大小様々なサイズのだるまを売る出店が並び、多くの人でにぎわいます。
だるまというと少し大きめのイメージがあるかと思いますが、小さめのもので5センチほどのものからあるので手軽に購入できます。

観音様を拝み、だるまを購入して、だるまの背中に願い事を書き、左目に目を入れ拝むことで願い頃が叶うとされているそうです。

もちろんだるまを売る出店の他にも焼きそばやイカ焼き等の定番の出店もあり、お子様でも楽しめる祭りです。