大念仏は直径約2メートル、長さ約3メートルの大型の太鼓と直径約1メートルの大型の鉦を使って行われます。
現在では8月13日と15日の夜に行われています。13日には東日野町の西覚寺から西日野町の顕正寺へ、15日には西日野町の日野神社から東日野町の西覚寺まで、それぞれの町の人々約100人が先の大太鼓と鉦を持って西覚寺に参詣し、五穀豊穣と魔障禁圧を祈願します。

平成25年3月25日には県指定無形民俗文化財に登録されました。