千代田の祭川せがきは140年以上の歴史を持つ伝統あるお祭りです。
「川せがき」とは、明治時代に利根川で投網をしていた男性が誤って水死してしまい、それを赤石光恩寺の住職等が供養をしたことが始まりといわれています。
以降、川での水難事故や万霊を供養するために、僧侶の読経にあわせて川面に静かに流れる灯篭を眺めながら厳かに精霊を送る幻想的な儀式が執り行われています。
イベントのクライマックスには約5,000発もの花火が打ち上り、スターマインや水中スターマイン、ミュージック花火などが夏の夜空を彩ります。
他にもイベントは盛りだくさん。
特設ステージでは民謡流しや八木節、有志による芸能発表などが披露されます。