菅原道真公を御祭神とし、「知恵付け天神」と呼ばれ親しまれる高鳥天満宮。
嘉永元年(1848年)の創建と伝えられ、社殿は町の文化財になっており、拝殿には百人一首の天井画が施されています。
学問の神様という事もあって、大晦日の晩から毎年多くの初詣参拝客が訪れます。
新年1月1日午前0時になると元旦祭が斎行され、新春初祈祷が始まります。
例年1日午前0時頃になると、甘酒やとん汁、そばなどが先着順で振る舞われています。
また、1日の昼には神楽殿にて太々神楽が、2日には里神楽が奉納されています。