恵那市明智町にある八王子神社は、天暦3年(949)の創建と伝わる歴史のある神社。天照大神の8人の王子の分霊を勧請したのが、始まりとされています。明智町は明智光秀ゆかりの場所とされていて、八王子神社にも「明智光秀の手植えの楓」があります。

八王子神社大祭では町内3地区に分かれて、神輿と太鼓を備え付けた屋台を作成。法被姿の男性と、かるさん姿の女性が町を練り歩きます。
神社の境内に到着すると、手踊りと明智太鼓(市文化財指定)を奉納。観客も一緒に盛り上がります。