春は五穀豊穣、秋は豊作の感謝のために奉納される尻高の獅子舞。
慶応年間、尻高全域の寄付金により太々神楽用具が購入され、太々神楽が奉納されたのが始まりです。
当時の有志没後は明治時代になるまで放置されていましたが、荒木栄吉氏が中之条町折田の神主から太々神楽の教えを受け現在に至ります。
昭和40年に村指定の文化財となりました。
尻高神社の祭礼は毎年4月の中旬と9月15日に執り行われ、ここで獅子舞が披露されているそうです。