江戸時代の正月行事であった「流鏑馬(やぶさめ)」と、日本古来の伝統行事「草鹿(くさじし)」を、毎年観光行事として行っているイベントです。

流鏑馬は鎌倉武士の装束をまとった男性が、疾走する馬の上から三つの的を次々と弓矢で射抜いていくものです。
観覧席は馬が走るコースの目の前となるので、最前列では迫力あるパフォーマンスを間近で見られるでしょう。

草鹿とは、板や牛の皮、綿などを使って作られた鹿の形を模した的のことです。複数人の射手がこの的めがけて弓を射る姿が観覧できます。
射手は烏帽子に直垂という古来の衣服をまとっているため、当時の雰囲気を味わうことができます。

※荒天の場合は中止となります
※流鏑馬の前売観覧券は1席3,000円、草鹿は無料です
※流鏑馬会場は大変な混雑が予想されるため、安全確保のために入場規制・入場制限があります
※安全面を考慮し、会場内での「自撮り棒」の使用は禁止となります