鳥越神社は約1360年の歴史があります。毎年6月の例大祭で行われる大神輿の渡御は、多くの観客でにぎわいます。
特に通称「千貫神輿」と呼ばれる大きな神輿渡御は約4トンで、東京最大の重さがあるといわれています。

神輿の列の先頭には猿田彦(天狗)や手古舞連、子供たちの持つ五色の旗が錬り歩きます。
夜まつりになると、提灯をつけた元祖提灯神輿が高張り提灯に囲まれ宮入りします。

例年は数万人の人出があり、蔵前の6月の風物詩となっています。