新田義貞が戦勝祈願に立ち寄り、兜をかけたと伝わる「兜掛けの松」があり、子授け・子宝・安産祈願に定評がある久米水天宮。
神社本殿は県の指定文化財であり、とても趣があります。
毎年1月5日の早朝から日没まで初水天宮が行われ、この日には「はだるま市」が開かれます。
境内には大小さまざまなだるまがズラリと並び、祈願成就を願う多くの参拝客がだるまを求めて訪れてくるようです。
また、神社までの沿道には多くの露店が立ち並ぶので、参拝までの時間も楽しむことができそうです。