春日部市赤沼の赤沼神社の境内にて、市指定無形民俗文化財「赤沼の獅子舞」が毎年7月と10月の年に二回行われます。1718年から300年を超える伝統を持つ行事で、太夫獅子、中獅子、牝(め)獅子の三頭獅子による奉納獅子舞が笛や太鼓のお囃子(はやし)に合わせて舞う姿は見ものです。

昭和36年ころに一度途絶えながらも地元の人々の力で再開された伝統行事で、会場では地元の人々による出店なども楽しむことができます。