六軒厳島神社は、この地の開拓に携わった宮島勘右衛門が広島県の厳島神社から勧請したものとされています。
毎年7月中旬、3日間に渡って祭礼が行われ、大人や子供の神輿を先頭に山車3台が商店街や路地を練り歩きます。
江戸神輿の流れをくみ「ソイヤ-、ソイヤー」の掛け声で神輿をもんでいく様は勇壮です。
日中は国道を交通規制し、盛大に神輿や山車が練り歩き、夜は細い路地を神輿同士がぶつかりそうになりながら行きかう様は迫力満点。
また、中日には境内で盆踊りもあり、古き良き日本の祭りが堪能できるでしょう。