勇壮豪快!関東随一!といわれる「大原はだか祭り」は、江戸時代から行われている伝統の秋祭りです。

1日目には、十八社の神輿がそろって大原漁港で五穀豊穣・大漁祈願を行った後、塩田川を渡り大原海水浴場へ移動し海に入る「汐ふみ」を行います。
このお祭りの御神輿は長い二点棒が特徴です。
腰だめにして走ったり、担ぎ手の肩まで海に入ったり、空高く放り上げたりと勇壮と豪快さが魅力です。

2日目の夕方には、大原中央商店街通りから2社並列で唄い囃しながら、もう一つの見どころ「大別れ式」会場の大原小学校へ向かいます。
会場に入った神輿は、他の神輿と争うかのように力の限り会場内を駆け回ります。
その足音が会場全体をふるわせます。

※2022年は全体で行う大漁祈願祭、汐ふみ、商店街渡御、大別れ式は中止
※2022年は各神社による神事(神社の意向により感染防止対策を講じた中で神輿の渡御を行う神社もあります)のみ開催