「本三里塚夏祭り」は、1983年に始まり、区民や実行委員会を中心に、地域復興と町内の親睦を図るために開催されています。

扇子踊りや手ぬぐい踊りなど、たくさんの踊りが披露されるお祭りです。

また、毎年約100人もの曳き手が出て、神輿や山車の曳き廻し町内を練り歩きます。
開催中はお囃子と踊りの競演が行われ、終日賑やかに盛り上がります。

祭りの一番の見どころは、傘踊りです。
傘踊りと言えば、成田祇園祭の花崎町が有名ですが、本三里塚に乗る下座連は成田市花崎町から来ている花崎囃子連です。
花崎町とは昔から交流があったことなどもあり、この「傘踊り」も本三里塚に伝わりました。