千葉神社で毎年1月3日に行われるのは、はしご乗りと呼ばれる行事です。
普段とび職として働いている職人さんによる、千葉市鳶(とび)伝統文化保存会の皆さんが行います。
その披露には、本年度の工事の安全祈願の思いが込められています。

はしごは高さ約6.5メートル。
竹でで着たはしごは風にゆれ、見るだけでもどきどきしてしまいそう。
さらにその上で逆さになったり手を放したり、多数の技を決める職人さんの演舞には圧巻です。

毎年、この雄姿を一目見るべく、境内には多くの参詣客が訪れます。
また、初詣期間中の境内は露店や出店も多く出店しています。
ぜひ皆さまお誘いあわせの上、お出かけしてみてはいかがでしょうか。