伝統ある海南神社で11月に行われる神事が、「面神楽」です。
一般的には里神楽、神代神楽と呼ばれるこの神楽は、面をかぶって演じるため、面神楽と呼ばれるようになりました。
有名な翁や鬼の面、般若の面など、様々な種類の面があり、それだけでも見ごたえ抜群。
広く知られている浦島太郎や恵比寿の舞といった演目から、ここ三崎特融のものまで様々であり、1つ1つが細部まで見逃せない内容となっています。

夏例大祭と合わせて、指定重要民俗文化財に定められている、由緒正しき神事です。
ぜひ、この土地の歴史と合わせてご覧になってはいかがでしょうか。