大國魂神社では、毎年ゴールデンウィーク期間中「くらやみ祭り」が行われます。
例年70万人もの人が訪れる大変人気のあるお祭りです。

歴史は古く、11世紀に武蔵国(武蔵の国)で行われていた国府祭が始まりとされています。

一週間に渡り行われるこのお祭りの見どころは、5日の「おいで」と呼ばれる御輿渡御です。18時から始まり、担ぎ手達が8基の神輿を掛け声と共に勢いよく担ぎ、御旅所まで渡御します。

他にも山車行列や子供神輿渡御、やぶさめ式など様々な神事が行われます。