春の麗らかな日差しの中、音楽が流れ山伏や稚児の行列が歩いていく。子を宝とし、天狗さまに見守られ健やかな成長を願う「春季大祭」です。

雅やかな衣装で参道を歩く光景はさながら絵巻から飛び出したかのように可憐で華麗です。
いつもとは違う衣装にぎこちなさもあるはずなのに堂々と歩いているお稚児さん達の姿は本当に宝だと感じさせてくれます。

教科書で見た絵巻を是非、その目でご覧になってはいかがでしょうか。