竹塚神社は、天元年間(978~83)伊勢の皇大神宮より
御分霊を勧請したことに始まると伝えられます。
天喜4年(1056)奥州に下向する源頼義が宿営したという伝承があり、
頼義のお手植えと伝えられる松の木がありましたが、
嘉永2年(1849)落雷のため枯れてしまったといいます。

そんな竹塚神社の例大祭は、毎年9月に行われます。
夏には櫓納涼盆踊りも開催され、太鼓の音と、地元の人たちで賑わいを見せます。