毎年15万人以上が訪れる都内最大規模の初詣です。

その昔池上近郷で長く干ばつが続いていた時に本願寺から飛来した鳩がつつく岩の下を掘り起こしていると清水が湧き出したことから、近郷では本願寺の鳩を福鳩と呼ぶようになりました。

この伝説にちなみ今でも毎年元旦から十五日まで一家に幸運を招くお守り、福鳩守を配布しています。

ひそかな毎年の目玉となっているのが仁王門裏で行われている去る回しです。
参拝が終わった後にお猿さんを見に行くのも良いですね。