群馬県桐生市の冬の風物詩といわれる、「えびす講」は桐生西宮神社の秋季例祭として、毎年11月19日の宵祭りと20日の本祭りが行われています。

桐生西宮神社周辺の山手線、表参道、本町通りには、お宝・熊手の縁起物を始めとした数百件の露店が出店します。関東一円から招福開運・家内安全・生業繁栄などを願う、多くの参拝者が訪れます。

桐生西宮神社は、福の神「ゑびす様」の総本社である西宮神社(兵庫県西宮市)の関東における唯一の直系分社として、1901年に御分霊されました。