深夜にも拘らず人が続々と集まる特別な日。
毎年1月1日の午前0時の新年を迎える瞬間に行われる【鳴弦の儀】

四方に向かって弓を構え弦を鳴らすこの儀は、平安時代から続く行事です。
魔を払う為の鳴弦の儀は現在も行われているという神社は大変少なくなっており、中々経験する事の出来ない儀式になります。

自宅でのんびり紅白を見ながら過ごす年末もとても楽しいです。しかし一度、年を跨ぐ瞬間に少し足を延ばして遠い時代から続くこの儀式を体験してみてはいかがでしょうか?