数々の神社があるここ尼崎でも、「総氏神」として知られるここ貴布禰神社は、年間を通して多くの人々が参詣する地域の人々の心のよりどころです。
その歴史は古く、一説によれば1326年に創建されたともいわれています。

ここでお祀りしているのは、雨を司る神様「タカオカミノカミ」。
この地域の雨や水を司っており、古くから人々の暮らしになくてはならない恩恵をもたらしていただいています。

この神社では1月1日の午前中から歳旦祭が行われ、初詣には多くの参拝者が訪れます。
今年の祈願を行った後は、お餅や樽酒、ぜんざいのふるまいもありますよ。