大阪市西淀川区にある田蓑神社(たみのじんじゃ)は、古い歴史のある神社。創建は、神功皇后の三韓征伐の時代に遡ります。
佃煮で有名な東京の佃島は、この地の佃の漁師が移住した場所です。

節分は、年に4回ある季節の境目の一つ。旧暦では新しいの年の始まりとして重要視され、邪気払いの儀式が行われるようになりました。
田蓑神社の節分は厄除け祈祷が行われ、福豆や福もちがまかれます。厄除け酒の授与が行われ、模擬店も出店して賑わいます。