国選択無形民俗文化財にも指定されているその年の稲作を中心とした五穀の豊凶などを占い、豊作を祈願する神事です。

毎年、旧暦の1月7日に行われています。

御柳神事では、高さ約3mの柳の大枝にお札や種もみなどを結び、左右に動かし勢いよく3回木盤に突き下ろし農作物の作柄や天候を占います。

この時に枝が傾かず、お札が落ちないほど豊作になるとされています。

毎年、豊作を願い拝客や氏子衆などで賑わいます。