高岡市にある射水神社(いみずじんじゃ)は、もとは二上山の麓にあった神社。奈良時代の創建と言われる歴史のある神社で、越中国一の宮。越中の守護神として、古くから篤く崇敬されてきました。
ご祭神は瓊瓊杵尊で、商売繁盛や五穀豊穣、縁結びなどのご利益があるとされています。明治8年に古城公園に遷座しました。

射水神社への初詣は、毎年とても賑わいます。1日には「歳旦大祈願祭」が行われ、新年を祝い、皇室と国家の繁栄を祈願します。2日には「富山県若鳶会」による「木遣り・纏(まとい)振り」が奉納されます。