「桑名水郷花火大会」は昭和9年から始まりました。

これは伊勢大橋完成記念を祝って開催されるようになりました。

揖斐川が流れるこの地域は水郷の町いわれています。川幅も広く、水深がある川の中州で花火が打ち上げられます。

打ち上げられる花火は1万発にも及びます。スターマインや仕掛け花火が夏の夜空を華やかに照らしてくれます。

他にも一尺玉や東海地域で最大級といわれる二尺玉が打ちあがると観客からは拍手喝采となります。

戦時中は花火大会が中止されることもあったようですが、現在は夏の風物詩となっています。