若宮八幡社若宮まつりは、毎年名古屋総鎮守、若宮八幡社の例祭で名古屋三大祭りの一つとされ、毎年5月15日、16日の新緑の若葉薫る頃に行われ、約350年の歴史あるお祭りです。

珍しい4体のからくり人形が飾り付けられた福禄寿車の山車が特徴的で、初日は境内にて山車からくり人形の実演が行われ、二日目は10時から例大祭、山車からくりを境内で奉納します。13時からは神輿御渡、山車奉曳があり那古野神社まで本町通りを往復します。

山車は大きいため道を通っていく際は幅もぎりぎりで、電線も持ち上げながら進んでいきます。曲がり角では担ぎ手がせーの、と掛け声をかけながら山車を回転させるところなどは、迫力があるので見ごたえがあります。